【ミニマリスト×自炊】「自炊の成否は賃貸選びで決まる」
どうも、団シャーリーです。
今日は3月に入ったことだし、新生活を迎えようとしている皆さんに記事を書いてみようと思います。
本日の話題は「自炊を諦めない」
新生活といえば、一人暮らし!
女の子を連れ込めるような部屋を探したりしていると思いますが、実は自炊を成功させるためにも部屋選びは重要になってきます。
駅近、築年数、広さなど色々と考慮すべき点はありますが、何より大事なのは自炊に向いている物件を選ぶことです。
物件選びで自炊が楽にもなるし億劫にもなります!
まず見るべきはコンロ
コンロが電熱線タイプの部屋を選んでしまった場合、自炊への道がかなり険しくなります。
IHも悪くはないのですが、フライパンや鍋がちょっと割高なものしか使えないのと、土鍋がほぼNGになってしまうのが難点。
更に鍋がIHに接地していないと熱が発生しないので鍋を煽ったりすると加熱がなくなってしまいます。
自炊を始めたら必ずチャーハンを作ることになるので鍋を煽れるというのは結構重要だったりします。
ガスコンロを選んだあなたは賢い!
ガスコンロはどんな鍋でもフライパンでも土鍋でも使うことができます。
火の大きさ=火力なので火加減も視覚的に制御することが可能です。
部屋の内見に行ったらコンロがどのタイプかしっかり確認することです。
コンロの数については2口あれば十分です。
3口は必要ありません。
一人暮らしで3口コンロは完全にオーバースペックです。
4LDKに一人暮らしするくらい無駄です。
団シャーリーは上京して4年間、1口コンロで自炊していましたが全く困りませんでした。
家賃の安さに騙されるな!ガスの種類は家賃を逆転させる。
次に大事なのがガスの種類です。
ガスの種類はプロパンガスと都市ガスがあります。
必ず都市ガスを選んでください。
都市ガスはほぼほぼどこでも値段が一定なのですが、プロパンガスはガス会社と大家さんが契約を結んで値段を決定している所が多いです。
つまり自由契約。
値段も倍ぐらい違うことがあります。
例えば家賃が6万円のプロパンガス物件と、家賃が6万2千円の都市ガス物件があったとします。
家賃が2千円違うので年間で2万4千円の節約になりますね。
でも自炊をするなら都市ガスを選ぶべきです。
自炊をする場合、都市ガスなら2,000円程度で収まりますが、プロパンガスなら4,000~6,000円かかります。
プロパンガスの恐ろしいところは自由契約ゆえの値段の不透明さです。
いわゆるハイリスク物件。それがプロパンガスなのです。
あえてメリットを上げるとすると災害に強いという点ですが、カセットコンロとガスボンベを買っておけば済む話ですので本当にオススメしません。
自炊はしないし、ジムのシャワールームが使い放題だから家では風呂にも入らんぜ!というミニマリストを目指すならあるいはありかもしれません。
洗い場と作業スペースは広ければ広いほどいいぞ
当たり前の話ですが、洗い場もまな板を置いたりするスペースも広ければ広いほど良いです。
材料を置くスペース、まな板を置くスペース、使った鍋や食器を置くスペース。
洗い物をした後には洗い物を乾かすスペースも必要になります。
コンロ、作業スペース、洗い場が確保されている物件を選びましょう。
安い物件にはコンロと洗い場が並んでいて作業スペースがない物件もありますのでご注意を!
駅と物件をつなぐ道路にスーパーはあるか?
意外とこれ、重要です。
生物はなるべく楽をしようとしてしまう習性を持っています。
部活や授業、仕事で疲れた体で遠回りしてスーパーに行くのは非常に大変です。
しかし帰り道にスーパーがあれば「ついで」で自炊用の食材が買えます。
欲を言うなら業務スーパーなどの「激安」スーパーであれば最高です。
ココらへんは↓の記事で詳しく書いてますのでぜひ読んでみてください。
まとめ
ガスコンロ!都市ガス!広いキッチン!帰り道に業務スーパー!
これさえ守れば自炊は成功します。