パートナーと家計簿を共有するメリットとコツ
皆さん、家計簿つけてますか?
私は家計簿を2010年から継続してつけています。
最近は電子化に成功したので手間もずいぶん減っています。
家計簿の電子化については下の記事に書いていますのでチェックしてみてください。
お小遣い制・生活費前払い制に次ぐ新しい家計管理システム
団シャーリーは2016年に今の妻と結婚しました。
その際に話し合ったのが家計をどうするか?ということです。
私の周りでは給料の管理は全て奥様に任せて、本人はお小遣いをもらっているという、いわゆる「お小遣い制」の人も多いです。
または、生活費だけを奥様に渡す「生活費手渡し制」を採用している人もいます。
ではうちのシステムはどうかというと…
「経費精算制」です。
まず、うちの家計は別会計であるという点が重要です。
住居費・食費・養育費・光熱費は私外資系サラリーマンRが持ち、それ以外の遊興費、医療費や衣類などの雑費は個人持ちです。
しかし、食費や養育費に関しては必ず妻も買い物をするタイミングが出てきてしまいます。
妻が購入した際にはレシートを持ってきてもらいます。
そのレシートを私がエクセルに打ち込んで、月に1回振込を行っています。
妻の家計簿はまだ電子化していないのでレシートをゴリゴリ手打ちしていますが、頻度がそんなに高くないのでそこまで負担に感じることはありません。
家計簿を共有するメリットとは?
私はお金のことで妻と喧嘩することが嫌だったのではじめにいろいろとルールを作りました。
- 買い物をしたらレシートを持ってきてくれること
- 1万円以上の買い物をする際には相談すること
- なるべくみんなで買い物に行くこと
などなど…
何か買っているかがレシートにちゃんと書かれているので、何にお金を使ってるんだ!?という謎の喧嘩をしなくてよくなります。
どれくらいの頻度で買い物に行って、何を買っているのかが月単位で把握ができます。
お金のことで喧嘩したことは結婚してから1度もありません。
明朗会計こそが夫婦円満の一つの秘訣だと思っています。
家計簿を共有するコツは?
ずばり、家計簿を管理したい人が作業をすることだと思います。
私は家計簿を2010年からつけていて、家計簿がないとなんかモヤモヤしてしまいます。
自分なりのフォーマットも出来上がってしまっているのでそれを妻が習得するのは困難です。
一方、妻は今まで家計簿はつけてこなかった人だったので家計簿の必要性をあまり感じていません。
ですので我が家では『買い物をしたらレシートを必ずもらってくる。」というルールだけでやっています。
よく「妻が家計簿をつけてくれない。」などと言う人がいますが、それなら自分でつければ良いのです。
レシートがアレば家計簿はつけられますよ!
まとめ
いかがだったでしょうか?
家計簿厨の私としては皆様も家計簿をつけて明朗会計になっていただけたら嬉しいです。
それではまた会いましょう!